遠足前日、子供の口から衝撃の事実判明 その内容が「怖すぎる…」と話題に
親を驚かせようと、子供心ながらに考えたサプライズ。しかし何やら方向性の違った「驚き」に発展してしまい…。
■思わぬ角度から爆弾が飛んでくる
取材を快諾してくれたなかッちさんに詳しい話を尋ねたところ、つい先日発生したあるサプライズが、ツイート投稿の切っ掛けとなったそう。
2歳になる娘と入浴していたなかッちさんだが、娘がいきなり嬉しそうな表情を見せ「パパー、あのね…ウンチ出た」と小声で、且つ嬉しそうな様子で衝撃のサプライズ告白を投下。急遽ウンチの処理をする事件が勃発するも「そういえば自分も昔、サプライズ告白してめちゃくちゃ怒られたなー」と、ふと自身のエピソードを思い出し、話題のツイートを投稿するに至ったそうだ。
「血は争えない」とはよく言ったものだが、果たしてなかッちさんの娘が初めての学校遠足を迎える際、歴史は繰り返されるのだろうか…。
■混沌の「遠足当日」をどう乗り切ったか?
なお、前述の「遠足前日サプライズ」について話を聞くと、幼きなかッちさんは「絶対みんな驚いて、喜ぶぞー!」と確信していたのだが、即座に場の空気が凍りつき、母親から烈火の如く叱られてしまう。
遠足当日は普段より早起きして集合する必要があったため、その後は「とりあえず早く寝ろ!!」と一喝され、全速力で布団に逃げ込み、プルプル震えていたそう。
当時はコンビニもない時代だったため、なかッちさんの姉が朝早く近所のパン屋に駆けつけ、シャッターを叩いて開店してもらい、惣菜パンやおやつを確保。母親はゴミ袋を上手く加工し、レジャーシートやレインコート代わりの防災ポンチョを作り上げるなど、見事な連携プレーを披露していく。
なお、なかッちさんは朝起きて母のお手製レインコートを見るや否や「こんなの恥ずかしい!」と口にし、火に油を注いでしまったようだ。
話を聞けば聞くほど味の出てくる非常に興味深いエピソードだが、我が子が同じ行動をしたら…と考えると、恐ろしくて仕方ないのも事実。子供がいる家庭で似たようなサプライズが発生した際は、なかッちさんファミリーの発揮した抜群のチームワークを参考にしてほしい。
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(取材・文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ)