パンサー向井、注目集める闇落ちキャラに限界 「プリキュアにならなきゃ」
明るいキャラクターとは裏腹の「闇深い」キャラが注目を集めるパンサー・向井慧だったが…。
16日放送『あちこちオードリー ~春日の店あいてますよ?~』(テレビ東京系)にお笑いトリオ・パンサーの向井慧が登場。お笑いファンの注目を集める「闇落ちキャラ」について本音を漏らした。
◼向井の反省ノート
悩み多き人気芸人が日々の反省点を記している「反省ノート」。これまで反省ノートに反省点と問題点を書き出してきたと同番組で発表した向井が、最近の自身のキャラクターについて語った。
向井は反省ノートの存在を明かしたのをきっかけに、これまでの明るい爽やかなキャラとは別の、物事をネガティブに捉える「闇深い」一面を披露。自身の抱える現状への不満を爆発させ、周囲に毒を吐く姿でお笑いファンから人気を博している。
◼福田にも闇
3時のヒロイン・福田麻貴も「ロケではスタッフさんが気を遣って笑ってくれるけどオンエアを観るとオモロない」と自身を卑下・反省する、心の中の闇をのぞかせる。
すると「反省が笑ってもらえる。反省したら笑いになるからドンドンそっちに、反省ズハイに入る。闇にいるのが正解かと思える」と向井は言及。
「ある日(女児向けの変身ヒロインアニメシリーズの)『プリキュア』を観て。プリキュアって光で構えてるけど、たまに闇落ちして弾けて話題になる。俺らもプリキュアにならなきゃ、年に1~2回闇が出るくらいのバランスにしないと本当の闇の集団には勝てない」と主張した。