9歳女児が親の車を運転し衝突事故を起こす 「海に行こうと思った」

泳ぎに行きたい。そう考えた姉妹が親の車に乗り込み、遠い土地を目指した。

■慌てふためいた両親

両親は子供が出ていったことに気づかずぐっすり眠っていたが、警官の突然の来訪でようやく目を覚ました。

子供たちが家を出たこと、車に乗り去っていったこと、また事故を起こして人に迷惑をかけたことを知り驚き震え上がった両親。そちらが事故責任を問われるのかなど、詳しいことは伝えられていない。


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■似たようなケースは他にも

アメリカでは、昨年にも幼い子供が親の車を運転するケースが報じられた。

そちらは当時5歳の幼稚園児だったが、警官に見つかり停車を命じられ、「『ランボルギーニを買って』とママにお願いしたのにダメと言われた」「だから自分で買いに行こうと思ったの」と説明したという。所持金はわずか数百円だった。

何が危険なのか、まだ十分には理解できない幼い子供たち。来月には夏休みも始まり子供が家で過ごす時間は長くなるが、鍵や包丁、ライターやマッチなど、触らせたくない物は手の届かない場所に保管しておきたい。

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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原

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