次世代ハンディファンの「新機能」に驚き 冷えすぎて結露までできる

夏に活躍するハンディファン。風を送る以外の機能を備えた便利なタイプもあるようだ。

2021/06/11 06:00

■冷えすぎて結露が…

この冷却プレートは数秒でひんやりとし始め、その後どんどんと冷たくなる。どれほど冷たくなるのか実験するため、数分間冷却機能をオンにして放置すると…まさかの結露し始めたではないか。

実際に使うと「冷た!!」の後に「ひんやりして気持ちいい〜」となる。冷却プレートでダイレクトに冷やし、さらにファンの風も肌に当たるため爽快感は抜群だ。

ただ、ファンのみの使用に比べてバッテリーの消耗が激しいため、夏場、長時間使う場合は少々注意しておくべきだろう。ちなみにバッテリーはUSB充電式で、フル充電だと約90分稼働(ファン強、冷却プレートON)する。


関連記事:チコちゃんがスケートリンクの氷の秘密に迫る 長い時間かけてゆっくり作ると…

■置いて使用できるタイプも

この『ピタファンCity』は手持ちでの使用がメインだが、もし「置いて使用したい」という場合は、形状以外はほぼ同じ機能を備えた『ピタファン Office』(販売価格3,980円)を選ぶのもアリだ。

今年は猛暑が予想されているため、熱中症などを対策する意味でも、これらのグッズは活躍することだろう。

・合わせて読みたい→「日産リーフの充電口が凍結で開かない」と話題 原因と対策を本社に聞いた

(取材・文/しらべぇ編集部・ステさん

【Amazonセール情報】ココからチェック!