ミスド、食事にも合う新ドーナツ誕生 これまでにない「むぎゅっと」食感
ミスタードーナツから、新食感のドーナツが誕生。おやつとしてだけでなく、食事としてもたのしめる。
■新食感「むぎゅっとドーナツ」
昨今の社会情勢の影響により中食・内食需要の拡大など、人々の食生活にも大きな変化が起こっている中、より様々なシーンで食べられる商品として11日から全国の店舗で発売されるのが、「むぎゅっとドーナツ」。
「テーブルロールのように食べ飽きないドーナツ」をコンセプトに開発されたというむぎゅっとドーナツは、これまでにない新食感を生み出すため、食パンづくりにも使用される「湯種製法」を採用し、「むぎゅっ」とした噛みごたえのある食感が特徴だという。
■食事にも合いそうな4種類
11日から発売されるむぎゅっとドーナツは、「むぎゅっとドーナツオリジナル」(イートイン:143円/テイクアウト:140円)、「むぎゅっとドーナツチーズ」(イートイン:154円/テイクアウト:151円)、「むぎゅっとドーナツレーズン」(イートイン:154円/テイクアウト:151円)、「むぎゅっとドーナツレーズンシナモン」(イートイン:165円/テイクアウト:162円)の4種。
食感にこだわった生地をベースに、シンプルかつバラエティのある味わいに仕上られているという。また、オリジナル・レーズン・チーズの3個セットも販売される。
■「湯種製法」とは?
「むぎゅっとドーナツ」に用いられている「湯種製法」とは、小麦粉の中のデンプンは、水と熱を加えることで、デンプンの粘りが増大し、膨らんで柔らかくなり、デンプンを糊化させることで、小麦粉中のデンプンの甘みをより引き出すことができる。
このように小麦粉の一部に熱湯を添加しこねた生地を「湯種生地」と言い、その湯種生地を本ごねの際に添加する製法が「湯種製法」。生地全体に水分を多く含ませることができ、特徴ある食感を作ることができる。
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(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい)