和田アキ子、東京五輪開催予定の政府に怒り 「本当にいい加減にして」

東京オリンピックが目前に迫った6月。和田アキ子は上司の子供を引き合いに出しながら、開催に苦言を呈した。

■政治家にも持論

アシスタントの垣花正は、「将来ってことを考えると、政治家の年齢って皆さん高いじゃないですか。本当に50年後とかの未来を考えるんだったら、若い人に任せてみたいとかね、そんな気持ちになる」と話す。

しかし和田は「でも、若い人を育ててないもんね。見ると、『なんとか派、なんとか派』って言ってね。若い人というとみんな小泉(進次郎)さんしか思い出さないってのは悲しいね。他にもいるはずだけど」と指摘。垣花は、「そういった育成も含めて、何かどうなってんのかなというふうにね」と、苦言を呈した。


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■変異株の不安が高まる東京五輪

現状は開催の予定で準備が進められている東京オリンピック。ソフトボールオーストラリア代表が群馬県で事前合宿を始めるなどしており、今後海外から続々と選手が入国するものと思われる。そんな状況下で、コロナの感染爆発を危惧する声は多い。

しらべぇ編集部がツイッターユーザーを対象に実施した調査では、88.3%が「東京五輪を実施した場合、新たな変異株の発生が心配」と回答している。


東京五輪変異株・新型コロナウイルス

否定的な声が多いなかで開催される可能性が高い東京オリンピック。政府には国民の不安を払拭する措置と情報発信を随時行ってもらいたい。

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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治

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