ひろゆき氏、ツイッターの投げ銭機能の“欠陥”指摘 「作った人はアホですか?」
ツイッターの投げ銭機能を試してみたひろゆき氏。投げ銭ではなく、逆に高額の請求が届いていることを明かした。
■とんでもない高額請求も
続けて、さまざまなユーザーから1万円、110万円といった請求が届いている画像も投稿。
中には1億円を超えるとんでもない高額の請求もあり、「twitterの投げ銭が、お金が請求できるという謎の仕組みで、1億円とか請求来ちゃってるけど、このシステム作った人はアホですか?」とあきれ気味につぶやいている。
■以前から問題点を指摘する声
この問題点については、クリエイターの吉永龍樹氏も、先月7日に「ツイッターの投げ銭機能、paypalでテストしていただいた結果『払うこと(送信)もできるけど請求もできそう』ということが判明」と指摘。
ツイッターの投げ銭機能、paypalでテストしていただいた結果「払うこと(送信)もできるけど請求もできそう」ということが判明。
これ有名人の場合「投げ銭を設置したはずが、謎の請求が来る」という事態が起きないだろうか…。
(引き続きテストお待ちしています) pic.twitter.com/8kEj6J9BQn
— 吉永龍樹(ヨシナガタツキ@僕秩) (@dfnt) May 7, 2021
「これ有名人の場合、『投げ銭を設置したはずが、謎の請求が来る』という事態が起きないだろうか…」と心配していた。
■投げ銭0円で手数料1円?
PayPalには、相手への送金のほかに相手に支払いを請求できる機能があるため、以前から投げ銭を使って逆に請求ができることを面白がる人もいた。また、アカウントに紐づけられた個人情報が相手に伝わってしまうという問題点も指摘されていた。
西村氏のツイッターには、ユーザーから「ほんまや請求できた!」と、実際に西村氏への請求の画像を投稿する人や、「俺もやってみよ!」と乗っかる人も。
また、「誤操作を狙ってたくさんの人に請求する人出るんじゃね」「0円投げ銭されると手数料1円取られますよ」との声も寄せられている。
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(文/しらべぇ編集部・けろこ)