おいでやす小田、NHKを辞め柿の種に人生をささげた男性に絶叫 「もったいな!」
柿の種が好きすぎるあまりNHKを辞めたという男性を取材したおいでやす小田。辞めた経緯を聞くも…。
31日に放送された『教えてもらう前と後』(TBS系)で、おいでやす小田がNHKを退社して「柿の種」に人生をささげた男性にインタビューを行い、辞めた経緯を聞くも「もったいな!」と絶叫した。
■約500種類の柿の種をコレクション
番組では「日本を代表する激ウマお菓子」を特集。そんな中で、小田が柿の種に人生をささげたという男性の取材することに。
男性の家を訪問した小田は、2階の部屋の棚一面に飾られたさまざまな柿の種を目にすると「柿の種だらけ!?」とびっくり。すると男性は、日本には800種類以上の柿の種があり、この部屋にある約500種類の柿の種はその中のごく一部だと語る。
そんな男性はスタック菓子が食べられない家に生まれるも、少年時代に家に唯一あった柿の種を盗み食いしたことで、柿の種が大好きになったそうだ。
■NHKでは特集できず
その後、男性は2002年にNHKへ入社。しかし、NHKでは柿の種の話をすると「一企業の宣伝につながる」として、そもそも柿の種の特集ができなかったという。
男性によると、収入は保証されていたが「自分の大好きな柿ピーのことをもっと伝えたい、広めたい」と思い、2015年に退職したとのことだ。
■辞めたことに後悔はなく…
そんな男性に「NHKを辞めたことを後悔しているか?」と質問。すると男性は「していません」と答え、「自分の大好きな柿ピーのことを突き詰められているので、それだけで幸せ」と語った。
しかし、この男性の話を聞いていた小田は「もったいな! 辞めたんもったいな!」と絶叫し、NHKの退社を強く惜しんだ。好きなお菓子のために退職を決意した男性の行動力には驚くばかりだ。
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(文/しらべぇ編集部・綿 つゆ子)