はなまるうどんの弁当が「丸亀製麺に激似」と話題に お得感をくらべると…
はなまるうどんが5月25日から、テイクアウト専用の「はなまるうどん弁当」を販売開始。実際に購入してみると…。
■コスパは文句なし
もっとも安い価格なのは、天ぷら2種(野菜天1個、ちくわ磯辺揚げ1/2個)、ほうれん草の胡麻和え、ぶっかけうどんが入った『1番弁当』(370円)。この充実ぶりでこの価格はコスパ最強と言わざるを得ない。
また、記者の弁当に入っていた野菜天は「焼き芋天」だったが、これはスゴくウマいので皆におすすめしたい。
ちなみに、記者が訪れた店舗では店員が「うどんに直接乗せると見栄えもよくないし、ぐちゃぐちゃになっちゃうから…」と言って容器を分けてくれた。店舗によって対応も違うだろうが、内容を撮影する上で非常に役立ったのは言うまでもないが、天ぷらがしっかり熱さとサクサク感を保っていた。
■「胡麻和え」の存在がニクい!
うどんのつゆは、このようにパックされた状態で提供されている。
うどんが少し浸る程度でジャストの量。物足りなさはとくに感じなかった。
麺は安定のウマさで言うまでもないのだが、弁当ならではの嬉しさは。「ほうれん草の胡麻和えのごまが麺に絡んでウマい」ということ。ごまの香りがうどんに絡むだけで味の感じ方がかなり変わるため、この選択は大正解だといえる。