まさかの医療ミスで両脚切断　心身に傷を負った患者に同情の声が続々

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■両脚を失う運命に…

「今回の件で、非常に大きな衝撃を受けています」とコメントした病院側だが、誰よりもつらい思いをしているのは、脚を失ってしまった男性だ。彼は近く左脚の切断手術も受ける必要があるといい、両脚がない不自由な状態で余生を過ごすことになってしまった。

精神的ダメージを病院側も心配し、セラピーの準備も整えたという。しかし心の傷は癒えても、脚はもう元には戻らない。

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■医師に対する不信感も

しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,363名を対象に調査した結果、全体の28.4%が「医師を信頼していない」と回答した。医療ミスの被害者であれば、なおさら「信用・信頼はできない」と思うに違いない。

男性本人も手術の前に「こちらを切りますよ」と聞かされ確認を求められていたが、話す能力が十分ではなかったこと、また体調を崩していたこともあり、ミスに気づけなかったようだ。

この男性に多くの人が同情し、「病院を訴えるべき」「これはあまりにも気の毒すぎる」「あり得ないほどひどいミスだ」といったコメントをインターネットに多数書き込んでいる。