ダイキン『ぴちょんくん号』廃車でぴえん　ツイッターが思い出アルバム状態に

ダイキン『うるるとさらら』のキャラクターとして誕生し、癒やし系キャラクターの先駆け的存在の「ぴちょんくん」。そのぴちょんくんをイメージしたダイキン北陸所属「ぴちょんくん号」の廃車が決定し、悲しみが広がっている。

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■コロナ渦の影響から

ダイキン北陸によると、ぴちょんくん号はダイキン本社から譲り受け、北陸地方を中心に約10年間走り続けた。多くのイベントでも子供たちに大人気となり、車内を興味深くみつめる姿がみられた。

しかし、コロナ渦でイベントが激減。そのため、走ることがめっきりと減ってしまい、現在はバッテリーがあがってエンジンがかからない状態。そのため、費用対効果などを考慮し、廃車が決定し現在手続きを進めている。

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■ツイッターが思い出アルバムに

ダイキン北陸公式アカウントが「皆さん、今までありがとうございました。私はまだこの現実を受け止められません」と写真つきで投稿。すると、返信欄にはぴちょんくん号の各地での活躍の写真や動画が次々に寄れられた。

【悲報】

＿人人人人人人人人人人＿
＞ ぴちょんくん号 廃車 ＜
￣Ｙ^Ｙ^Ｙ^Ｙ^^Ｙ^Ｙ￣

皆さん、今までありがとうございました😭😭
私はまだこの現実を受け止められません😭😭 pic.twitter.com/vAucMpOzgw

— ダイキン北陸 (@daikin_kanazawa) May 24, 2021

山形道などの高速道を走行する様子やイベントでの雄姿がアップされて、「思い出のアルバム」の様相を呈している。担当者は、「街を走ると注目をあびる人気ものだった。いなくなってしまうことは大変さみしい」と残念がる。

なお、新しいぴちょんくん号がやってくる予定は、今のところないそうだ。

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■早めにエアコン試運転を

現在ダイキンでは、「エアコン試運転」の呼びかけを行っている最中。試運転をせずに真夏を迎え、万が一故障していた場合は熱中症で命の危険にされされる可能性がある。

そのため、今の時期に冷房運転にし、温度を最低温度（約18℃前後）に設定。この状態で30分以上試運転することを推奨。その際に異常ランプが点灯していないか、水漏れがしていないか、風がでないといったことがないかの確認をしてほしいとしている。