約5割の人が勘違いしている「コンビニおにぎりの事実」　保存するときに…

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■ファミマに話を聞くと…

常温保存と冷蔵保存をしたおにぎりの違いについて聞くと、担当者は「炊飯後のお米は水分を多く含むため、温度差に弱く冷蔵庫など冷えすぎた場所で保存していると食感が固くなります」とコメント。

ファミリーマートでは、工場で製造してから一定の温度帯（18～22℃）で管理することにより品質を一定に保っているという。

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■常温保存、早く食べるのがベストか

つまり、直射日光・高温多湿を避けられる環境下ならば、冷蔵よりも常温保存のほうがふっくらとした米の食感をキープできるということ。基本的には常温で保存し、消費期限内にさっさと食べてしまったほうがよいようだ。

これから梅雨や夏の時期を迎えて「高温多湿」になるが、この場合はどうすればいいのか。担当者は「温度・湿度管理された場所で保存いただき、消費期限内にお召し上がりください」とコメント。やはり冷蔵保存ではなく、早く食べることを推奨している。