木村拓哉、ロバート・デ・ニーロとの思い出を語る 「アイスコーヒーを出したら…」
『BISTRO SMAP』でロバート・デ・ニーロと共演した過去を振り返った木村拓哉。前室でコーヒーを出し、妻を交えて気さくに話してもらったという。。
■木村がコーヒーを入れる展開に
LiLiCoが「えー! すごい!」と驚くと、木村は「そしたら、(前室に)俺とデ・ニーロしかいないんですよ」「奥様が来られて、デ・ニーロさんの横にお座りになったの」と妻も来日していたことを告白。
さらに、「飲み物か何かを出さないと失礼だなと思って。カップに氷とアイスコーヒーを入れて『どうぞ』って奥様に出したら、(デ・ニーロが)『ありがとう! 紹介するよ、僕のワイフでね』って。僕も『どうも初めまして』なんて言って」など、思わぬコミュニケーションが始まったと振り返った。
■海外スターは「めっちゃいい人」
デ・ニーロから「僕の出てた映画で好きな映画はある?」と聞かれたという木村は、「『えぇー! そんな話していいんすか!?』みたいな」と当時の興奮を表しながら、『ヒート』を挙げたと回顧。
「『ヒート』っていう(デ・ニーロが)アル・パチーノさんと共演した作品があるんですけど。その中で、ひょっとしたらリハーサルを1回もしないで本番1発で撮られたんじゃないかって言われている、後半のレストランで2人で向き合って話すシーン。『あそこのシーンがすごい好きです』って言ったら、『本当に見てくれてるんだね!』って。すごい気さくに話してくださった」と貴重な経験だったことをにじませている。
その後も、「めっちゃいい人。本当サービス精神旺盛。トム・クルーズさんもそうだったし、ジュード・ロウさんとか。ウィル・スミスなんてもうヤバいぐらい」など、実際に会ったハリウッドスターのサービス精神を讃えていった。
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(文/しらべぇ編集部・玉山諒太)