壇蜜、逃走ニシキヘビ捕獲に関わった専門家の素顔を激白 「差し入れでヘビをくれた」
『サンデー・ジャポン』に出演した壇蜜が、アミメニシキヘビを捕獲した専門家・白輪剛史氏とのエピソードを激白。共演時、なんと楽屋にヘビを差し入れられたという。
発覚から2週間超、きのうついに捕獲され、日本中の注目を集めたアミメニシキヘビ逃走事件。同事件を解決に導いた専門家・白輪剛史氏について、同氏と面識のあるタレント・壇蜜がその偉大さを語った。
■昨日ついに捕獲
横浜市戸塚区で起きた同事件は、体長約3.5メートル、体重約13キロのアミメニシキヘビが飼い主のアパートから逃走。ヘビは人を襲う可能性があり、小型の動物や人間の子供程度なら丸呑みできるため、近隣住民の安全が危ぶまれていた。
神奈川県警戸塚署はヘビの捜索に乗り出すも、その姿は一向に確認できず。延べ269人を投入した大捜索は2週間が過ぎ、21日付でついに打ち切られてしまった。
■時の人となった白輪氏
事件が急転直下を迎えたのはきのうのこと。静岡県伊豆市の体感型動物園 『iZoo』園長を務める白輪氏がアパートの屋根裏を捜索したところ、見事にヘビを発見し解決に導いた。
また、白輪氏は早くから自身のツイッターで屋根裏に潜んでいる可能性が高いと指摘していたため、その慧眼から一躍時の人に。23日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)はこの件を報じたのち、ヘビを飼っているという壇蜜にコメントを求めたのだった。
屋外を延べ数百名で捜索して見つからないことを考えると、寒さを凌いでアパートの天井裏、外壁内部に潜んでいる可能性は十分にある。
特に飼い主の部屋付近、階段踊り場天井の天板が剥がれており、ヘビの重みで天板が外れた可能性がある。外よりもまずはアパートの構造内部を捜索するべき。— 白輪剛史 (@shirawatsuyoshi) May 15, 2021