高嶋ちさ子、10億円と33万円のチェロ聴き比べに苦戦 「ハズレたら番組ヤメる」
ヴァイオリニストの高嶋ちさ子が本職のプライドをかけて「高級楽器の聴き比べ」に挑戦した。
◼悩むちさ子
音・演奏だけで10億円のチェロを当てる聴き比べチャレンジ。古川氏の見事な演奏に正解がどちらか戸惑うちさ子に対し、一茂と石原良純は「良い音はこっちじゃないかなってのはある」「中世ヨーロッパの石畳が見えた」と自信満々。
ひとり余裕のないちさ子は別の曲をリクエストし古川氏が再演。「(33万円の)中国製も優秀なの」「全然わからない」と言い訳に終止し、最終的に「一生のお願い、もっとわかりやすく弾いて」「ハズレたらこの番組ヤメるから」と番組側を脅しはじめた。
◼視聴者も困惑
最終的に3人が選んだのはBのチェロでそれが見事に正解。面目躍如を果たしたちさ子はホッと胸をなでおろした。音楽家のちさ子でも、専門外のチェロの聴き比べはかなり難問だったようだ。
視聴者からは「俺の耳には33万円のチェロのほうが高いチェロの音色に聴こえました」「10億のほうは聞くなり背筋がゾクっとした。やっぱりお高い楽器にはそれだけの理由があるんだね」「音の差ははっきり分かるんだけど、良い音の基準がそもそもわからんから難しい」「流石に1フレーズ聴くだけでわかるわ、音の深みが全然違う」とさまざまな感想が寄せられている。
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(文/しらべぇ編集部・サバマサシ)