堀江貴文氏、コロナワクチン優先接種の条件に言及 「該当しないからダメだけど」

堀江貴文氏が、BMI30以上の肥満の人などへのワクチン優先接種についてツイート。自身の体格についても触れている。

2021/05/12 20:00

堀江貴文

実業家の「ホリエモン」こと堀江貴文氏が12日、自身のツイッターを更新。ワクチンの優先接種に関する条件の話題から、自身の体格について明かしている。


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■「自治体によってはBMI30以上で」

堀江氏は、新型コロナウイルスのワクチン接種について関心を持っており、大都市圏の医療機関や高齢者施設の関係者に優先して接種するべきと主張。

「悪平等意識で感染者ゼロの田舎の村でワクチン接種してどうするんだよ。東京の医療関係者だってまだワクチン打ててない人いるのに」などと記していた。

この日は、「自治体によってはBMI30以上とか、血圧高いだけでも新型コロナウイルスワクチンの優先接種受けられるらしい」とツイートし、自身については「まあ該当しないからダメだけどさ」と、血圧やBMIの条件が該当しないことを明かした。

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■日本人では5%弱が該当

BMIは肥満度を表す体格指数で、日本肥満学会では、18.5から25未満を普通体重、25以上を肥満としている。BMIが30を超えると、生活習慣病などのリスクが高いともいわれている。

日本人のBMI30は、身長160センチの人で体重が約77キロ、170センチの人で約87キロが目安となる。WHOによると、2016年の時点で日本におけるBMI30以上の人の割合は、男性で4.6%、女性で4.4%だった。

新型コロナウイルス感染症は、基礎疾患のある人が重症化のリスクが高いとされており、自治体によっては、医療関係者や高齢者への接種に続き、呼吸器や心臓などに持病のある人に加えて、BMI30以上の人を優先的に接種することを告知している。


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■「意外」との声も

堀江氏は、ツイッターなどでたびたび「身長173cm」と公言している。173cmの男性の場合、約90kgがBMI30の目安となる。堀江氏は、おそらく80kg台の体重をキープしているということだろうか。

堀江氏のツイートには、フォロワーから「重症化した場合の医療者の負担も考慮されてるのかも」「言い方悪いけど自己管理できてない人が優先接種とか意味分からん」などと意見が寄せられた。

また、サラリと触れられた堀江氏自身のBMIの数値について「30ないんですね? 意外」といった声も寄せられている。

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(文/しらべぇ編集部・けろこ

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