田村淳、絆発言の丸川五輪担当相に提案 「オリンピックを持ち出さないで」

田村淳は、五輪開催可否について「取り戻すべきは科学的な知見による冷静な判断」と語っている。

ロンドンブーツ1号2号・田村淳

12日、ロンドンブーツ1号2号の田村淳が、自身のツイッターを更新。五輪開催可否について提案をつづり、大きな反響を呼んでいる。


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■「オリンピックを持ち出さないで」

11日の閣議後定例会見で五輪開催の意義を問われ、「コロナ禍で分断された人々の間に絆を取り戻す大きな意義があると考えている」と発言した丸川五輪担当相。

この日、自身のツイッターを更新した田村は、「丸川大臣…日本人の絆を取り戻す為にオリンピックを持ち出さないで欲しい」と呼びかけ、「精神論では絆は薄れると思う」と持論を述べた。

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■取り戻すべきは…

さらに、開催可否について「どんなデータを分析して、どんな判断をしたのか? 判断していくのか? を可視化して欲しい」ともつづる。そして、「取り戻すべきは科学的な知見による冷静な判断」だと語る。

最後に、この文章は「提案をしてる口調で読んで、分断は望まない」と前向きなコメントであることを記していた。


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■4,000件を超える「いいね」

この投稿には投稿2時間後の時点で4,000件を超える「いいね」がつけられており、大きな反響を呼んでいる。コメント欄には、「その通り!」と共感する声が多数。

その中には、丸川大臣の”日本人の絆を取り戻す”発言に「日本人の絆とは何なんでしょうか」「絆がイイように使われてる」といったコメントも書き込まれていた。

さらに。「コロナで親とも会えない状況、絆を取り戻したいのは身近な人たちなんだ!」「失われているのは政府と国民の絆」「今、開催して何かあったら絆はもっと薄れる」など様々な意見が寄せられている。

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

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