『BOBA2021』ハッとする展開に引き込まれる作品がグランプリへ

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■準グランプリは「髪切って地固まる。」

準グランプリに輝いたのは、タカラベルモント株式会社からの課題「ヘアサロンで人生が変わる瞬間を描いた動画」への応募作品『髪切って地固まる。』（Wunderman Thompson Tokyo：松村圭太氏、阿部慎利氏）に決定。

疎遠になっていた娘から結婚式の招待状が届き、幼い娘の姿を収めたビデオテープを再生する美容師の男性。「今度髪切ってほしい」というメッセージが届き、ストーリーが展開されていく。

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■審査員特別賞、学生部門賞

これらの作品の他、同部門の「審査員特別賞」に、タカラベルモント株式会社の課題から『100歳カット』（九州博報堂：松嶋崇和氏、CS Nine：中島千彰氏、T&E：吉崎奨氏）、『Hair album』（博報堂：横井優樹氏、TOKYO：石川結貴氏）、東急リバブルの課題から『幸せなバイバイ』（東急エージェンシー：佐々木剛哉氏、浦川瑞貴氏、下川洋平氏）が選ばれた。

また、「学生部門賞」には、タカラベルモント株式会社の課題から『大仏の髪型』（多摩美術大学：髙下幹人）、三井住友カードの課題から『信用で買う』（多摩美術大学：吉田健吾氏）が入賞。

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■月刊『ブレーン』にコメント掲載

広告主部門のグランプリは、『わたしは、私。| レシートは、希望のリストになった。』（西武・そごう）、準グランプリは『ムカチノカチカ』（freee）、審査員特別賞に『365 STEPS』（サントリーホールディングス）、『2 Seconds』（岡山トヨペット）、『ある日突然関西人になってしまった男の物語』（開催電気保安協会）が選ばれた。

入賞作品の企画意図・受賞者コメント・スタッフリストは、6月1日発売の月刊『ブレーン』7月号にて公開される。