羽鳥慎一、写真加工をする若者に疑問 「目の大きさとか全然違う…」
この日の番組では、写真を撮るときのポーズの世代間の違いについて紹介。羽鳥慎一の疑問に共感の声が。
10日放送の『羽鳥慎一 モーニングショー』(テレビ朝日系)では、世代間による写真を撮る際のポーズについて特集。番組MC・羽鳥慎一が、写真加工について疑問を呈した。
■世代間によるポーズの違い
写真を撮る際、定番のピースサインなど、人によって取るポーズは様々な。この日の番組では、写真を撮る際にするポーズが世代間によって違いが出ていると紹介された。
40代以上はピースが主体で、30代は高校時代に流行したと思しき、ギャル系雑誌『egg』の「eggポーズ」、20代はあごピースや虫歯ポーズなど、フェイスラインを隠すポーズを取ることが多いという。
また10代からは、「写真を加工するときにポーズが邪魔」「ピースをすると指が細くなるので、加工がバレる」といった意見があがっており、あえてポーズをしない人も多いようだ。
■羽鳥は加工した写真に疑問
その後、番組では写真加工に関する話題に。虫歯ポーズをしていたという番組の斎藤ちはるアナウンサーは「当時は加工技術があまり進歩していなかったので、自分でフェイスラインを隠すポーズをしていましたね」と説明する。
同局の玉川徹氏は「修正した写真って、20年後とかに見るときに、嘘の自分じゃないですか…それでいいのかなって」と漏らす。続けて、羽鳥も「目の大きさとか全然違うじゃないですか、あれでいいんですか?」と疑問を呈し、羽鳥や玉川氏のコメントに、スタジオの出演者からも共感する声があがった。