堀ちえみ、がん早期発見・早期治療の大切さを語る 2年前の食道がんは「ステージ0」だった
堀ちえみが、2年前に見つかり手術した食道がんについて語りつつ、早期発見の重要性を訴えた。
2021/05/10 15:50
歌手の堀ちえみが、10日に自身のAmeba公式ブログを更新。2年前に手術した食道がんの経過観察のため胃カメラ検査をしていること語った。
■2年前の食道がんは“ステージ0”
この日、「早期発見早期治療は大切」と題してブログを更新した堀。「今日は胃カメラ検査の日」とつづり、2019年4月に「食道にがんが見つかり、即手術」となって、2年が過ぎたことを明かした。
当初は、ステージ1と言われていた食道がん。「切り取った悪い部分を、生検に出した結果がステージ0」だったことに「驚いたのを今でも覚えています」と振り返る。
このとき、内視鏡手術だけで済んだことで、「早期発見の大切さ」を身に染み痛感したという。とは言っても、「まだ今のところは半年に一度、胃カメラで経過を観察する必要があります」と現状も伝えている。
■「すぐに見つけてやっつける」
堀の場合は、食道がまだらに染まって見える“まだら食道”のようで、「素人の私が画像を先生に見せてもらっても、わかるぐらい嫌な感じです」と説明。「いつがんが潜んでいても、すぐに見つけてやっつける! というのは早期発見に繋がります」と訴える。
コロナ禍での検査となることで、「先生方にも大変な中、お世話になりますが」と気遣いつつ、「何もないことを願いながら」「しっかりと検査を受けてきます」と述べ、ブログを締めくくった。
■「見習って定期検診受けよう」の声
この投稿にファンからは、「頑張ってください」という応援メッセージが多数寄せられている。
その中には、「1年に2回は胃カメラで検査しないとだよね」「私も検査行ってますよ」「ちえみちゃん見習って定期検診受けようと思ってます」などのコメントも書き込まれていて、早期発見が大切だと考えている人が多くいるようだ。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)