小学校校長が児童にキレて暴走 保護者の前で尻を叩き大騒動に発展

学校で使用する物を破損され、怒り狂った校長。ついにはお仕置きとして、体罰に走ってしまった。

教室
(maroke/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

児童に腹を立てた校長が、学校に保護者を呼びつけ「体罰を与える」と宣言。嫌がる児童の尻を板で何度も叩きつけたことを、アメリカの『TMZ』などが大々的に報じた。この様子は児童の母親が撮影・公開しており、大変な話題を集めている。


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■パソコンの破損

4月13日のこと、アメリカ・フロリダ州にある小学校で、6歳の女子児童がパソコンを破損するというトラブルが発生した。完全に壊れたわけではなく、5,500円程度で修理できる状態だったというが、学校側は児童に罰を与えるべきだと判断。

さっそく母親に連絡し「すぐに学校に来てください」と伝え、「バツとしてお子さんの尻を木の板で打ちます」と宣告したのだという。

母語が英語ではないため、事態を十分には理解できなかったという母親だが、とりあえず問題が起きたことは理解し学校に急行。そこで、とんでもない光景を目の当たりにした。

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■母親の目の前で体罰

校長は学校職員1名と女子児童の背後に立ち、尻を突き出すよう命令。怖がり泣く児童を怒鳴りつけながら、その尻を板で容赦なく殴りつけた。

女性とはいえ校長は大柄で、尻を力まかせに打たれた児童は痛みと恐怖に耐えかねて号泣。母親は事態の悪化を恐れ介入を断念したが、「証拠を残さなくては…」「他の保護者にも学校の実態を知ってほしい」と考え、その様子をこっそりスマートフォンで撮影した。

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■止められなかった母親