松本人志、五輪をめぐる自身のネットニュースに怒り 「一言も言ってない」
あるネットニュースの見出しに対し「誰が言ったんすか?」と『ワイドナショー』で言及した松本。
2日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)では、東京五輪をめぐる開催可否の議論がテーマに。ご意見番・松本人志のコメントに注目が集まっている。
■「一言も言ってない」
五輪組織委員会が日本看護協会に対し、大会期間中に看護師500人の確保を要請したことで世間から批判の声が上がるなど、ますます開催への厳しい目が向けられている昨今。
そうした中、番組ではあるネットニュースの見出しを紹介。松本人志の名を出し、「もうやめたら」との発言とともに五輪開催に反対したかのような見出しがおどっているのを確認すると、松本は「誰が言ったんすか?」「こんなこと一言も言ってない」と怒りをあらわにする。
■「やめて」と訴え
さらに「もちろん相当厳しい状況にあるだろうな」と分かっているとしつつも、「こんなん出されたら選手の人たち、がっかりですよね。松本そんな感じか…」とつづけ、最後に「やめていただきたい、こういうのは」と強く訴えた。
これを受け、ネット上には「読み手も混乱するから、やめてほしい」「まっちゃんみたいな人が『反対』と表明したら、選手たちも落ち込む」といった厳しい声が上がっている。