60代女性の半数が「NHKをぶっ壊してはいけない」 朝ドラ好きやニュースに頼る人も
ニュースからドラマまで、幅広い番組を放送するNHK。しかし受信料に対しては、不満を持っている人も。
■受信料に不満の声
一方で、やはり受信料に対して不満がある人もいるようだ。
「最近はテレビ自体をそれほど観ないので、受信料を払っているのがもったいなく感じてしまう。せめて、もう少し安くなればいいのだけれど」（30代・男性）
「勝手に放送しておいて、受信料を取るというのはやはり納得できない。スクランブルをかけて、観たい人だけ受信料を払う仕組みにしてほしい」（40代・男性）
■文句を言いながらも
文句を言いながらも、NHKの番組を観ていくと考えている人も。
「NHKの受信料のあり方には、文句を言いたくなるところもある。しかし結局はよくNHKを観ているので、必要な存在なのかもしれない」（40代・男性）
自分で選択できるようになったならば、受信料は払わないと思っている人もいるだろう。
「ドキュメンタリー番組が好きなので、NHKでやっているものもよく観ている。ただもしスクランブルをかけるのであれば、僕は受信料を払わない選択をすると思う」（30代・男性）
受信料に対して思うところがあるものの、やはりNHKは必要だと考えている人も多いようだ。
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（取材・文／しらべぇ編集部・ニャック）
対象：全国10代～60代の男女1,733名（有効回答数）
