「こと座流星群」の神秘的映像を学芸員が撮影に成功　流れ星を見るコツを聞いた

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■次のポイントはゴールデンウィーク

次のポイントは、みずがめ座流星群がピークを迎える5月6日未明。前日の5日午前0時頃から夜明けまでの間にも、1時間に10個程度の流星が観測できそうだ。ゴールデンウィーク中でもあるため、ゆっくりと横になって観察するのがオススメだ。

藤井氏は「流れ星や火球は、立派な天体望遠鏡がなくても、肉眼や簡単なレンズを通して観察することが可能」と話す。

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■藤井氏による特別講演会も

藤井氏が勤務する平塚市博物館では、5月30日まで春季特別展を開催中で、昨年7月に習志野市に落下した隕石を展示中。また、土日にはプラネタリウムで隕石についての映像も上映中だ。

さらに5月23日（日）には、藤井氏による「火球観察」をテーマにした特別講演会が開催される予定となっている。