田村淳、菅首相の会見に苦言 「江川紹子さんの質問に答えてほしかった」
ロンドンブーツ1号2号の田村淳が、前日夜に開催された菅義偉首相の記者会見に失望感を示した。
■失望感をあらわに
こうして話題になっていたことを受けてか、淳は翌日昼にツイッターを更新。この一連のやりとりに関して、「菅総理には江川紹子さんの質問にきちんと正面から答えて欲しかったなぁ…」と首相の曖昧な回答に苦言を呈した。
フォロワーも同様の感想を抱いていたのか、リプライには「残念でしたね」「なかなかまともに答えないですよね。ワザとなのか、原稿がないと答えられないのか」「安倍さんの時も江川さんから逃げてたよね」など、多くの共感が寄せられている。
菅総理には江川紹子さんの質問にきちんと正面から答えて欲しかったなぁ…
— 田村淳 (@atsushilonboo) April 24, 2021
■江川氏本人は…
当の江川氏本人はというと、会見後に自身のツイッターを更新。東京新聞との関連性を認め、質問を許した司会者の対応を「よい対応」「関連の質問は続けた方が、答える総理にも、取材する記者にも、テレビやネットの中継を見ている人たちにとっても、分かりやすい」と評価した。
しかし、質問を静止したことについては、「よろしくない対応。なぜなら、『基準はありますか』という質問に、総理は答えていないからです」と指摘している。時事問題への感心が強いことで知られる淳。首相の曖昧な態度には、タレント以前に一国民としてがっかりしたのだろう。
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(文/しらべぇ編集部・玉山諒太)