複数の遺体が自宅隣の荒地に… 墓地だと知った男性の行動に称賛相次ぐ

自宅のすぐ近くに、複数の遺体が埋葬されていたとしたら…。真実を突き止めた男性が、ある決断を下した。

墓地
(Zdenek Kajzr/iStock/Getty Images Plus/画像はイメージです)

ある男性が一本の電話により、自分が古い墓地のすぐ隣で暮らしていたと知った。「なんとかしなくては…」と思案し、あることを決意して動き始めたことを、『People』などアメリカのメディアが報じている。


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■かかってきた電話に驚き

アメリカ・テネシー州マーフリーズボロで暮らす男性が、自宅の敷地にカーポートを建てたいと考え、準備に取りかかった。しかしあるとき市当局から電話がかかり、意外なことを聞かされたのだという。

「カーポートは、墓地から1.52メートルほど離れた場所に設置してくださいね」という言葉に、男性は初めて自宅のすぐそばに墓地があることを知った。

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■衝撃的な事実が発覚

驚いた男性は、自宅のすぐそばにある草の茂った土地が墓地だと聞かされ、腰を抜かしたという。そしてどうしても気になり、歴史に詳しい人たちなどを交え調査を開始した。

その結果、荒地は1850年前後からある古い墓地であること、また5~8人の遺体が埋葬されていることを突き止めた。

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■男性の決意