行方不明の11歳女児が20代男宅で発見 SNSで出会った相手を「私の彼氏」と主張
孤独だった女の子が、インターネットで知り合った男に夢中に。恋人関係になったと信じ、家にまで…。
■保護された女の子の主張
逮捕された男は、犯行を認めた。しかし女の子に対し恋心があったのか、ただ性的な関係を望んでいたのか、他にもSNSで未成年らを物色していたのかなど、詳細は明かされていない。
また女の子は男を「彼氏なの」と主張しているが、警察は「本物の恋ではありません」「事実はただひとつ…それは男が少女を食い物にしたということです」とコメントしている。
■小学生以下の児童に性的興奮?
しらべぇ編集部が、全国20〜60代の男女1,664名を対象に調査したところ、全体の8.2%が「成人した後、小学生以下の児童に性的興奮を覚えたことがある」と回答した。
インターネットを楽しみ、友達づくりを目的にSNSを利用する子供も少なくない。しかし世の中には、子供を見て「セクシーだ」と感じる大人がおり、幼い子供は無邪気で警戒心が不足している。この少女の場合は、SNSの利用状況を確認する親はおらず、寂しい気持ちもあったことから、簡単に悪い男の罠にはまってしまったようだ。
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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原)
対象:全国の20〜60代の男女計1,664名(有効回答数)