小柳ルミ子、7年ぶりのシングル発売に感慨 「桑田佳祐さんは命の恩人」

デビュー50周年の記念すべき年に、7年ぶりのシングルを発売する小柳が、発売に至るまでの苦労や葛藤を語っている。

■「感無量です」

この日ブログを更新した小柳は、そうした経緯を振り返り「感無量です」と語り始める。

「歌手・小柳ルミ子の命の恩人、桑田佳祐さんの記事により『もう一度、業界でスタメンはれる様、頑張ってみよう』」という思いでボイトレを再開したという小柳は、「自信とやる気を再び取り戻せる様、来る日も来る日も、感染予防対策をしながらボイトレに励んだ」のだそう。

再び、歌手としてスポットライトを浴びられるか、不安に押しつぶされそうになりながらも、「自分で掴むしかない」「誰も助けてくれない」「報われるまで努力するしかない」とマイクに向かった当時の心境を明かしている。


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■「スポットライトが似合う」

最後は、「引退発言から10ヶ月。今日4月21日、57枚目のニューシングルをリリース出来た事、感無量です」と改めて胸いっぱいな様子でブログを締めくくっている。

この投稿に、ファンからは「新曲リリースまでの険しいプロセス、お疲れ様」「ルミ子さんの努力すごいと思います」「ルミ子さんには、スポットライトがお似合いです」「いつまでも夢をありがとうございます」「私も感無量です」など、喜びと祝福のコメントが寄せられている。

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(文/しらべぇ編集部・ゆきのすけ

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