EXILE TAKAHIRO、父親の独特な教育を語る 「まっとうにエロ一直線でこられた」
EXILE TAKAHIROが『ボクらの時代』に出演し、子どもができたことによる心境の変化などを語った。
2021/04/18 10:05
EXILE TAKAHIROが18日放送の『ボクらの時代』に、市原隼人、岡田義徳とともに出演し、父親になって感じたことや、独特だった父親の教育方法を語った。
■ファンもみんな敵
2006年に開催された「VOCAL BATTLE AUDITION」で優勝し、EXILEに加入したTAKAHIRO。すでに人気のあったグループに途中参加したことで、最初のツアーからアリーナ公演という状況に「まったくついていけなかった」と当時を振り返る。
心のバランスを取るのが難しかったというTAKAHIROは「観に来てくれているファンの人たちにも『試されている、あらを探されている』と感じて、みんな敵だと思っていた」と心情を吐露。
■不思議な夢でスランプ脱出
精神的にも追い詰められるなか、ソロ活動でホールツアーを開催していたある日、普段左手で持っているマイクを、右手に持って歌っている夢を見たというTAKAHIRO。
気になったTAKAHIROは、リハーサルで右手にマイクを持ちかえて歌うと、すごく心地よい声がマイクに乗っていることに気づいた。自分が歌う音楽が“生きている”と実感できたことで、音楽の楽しさを取り戻すことができたという。