ダイソーに置かれた一冊のノート、その中身に「素晴らしい!」とユーザー大興奮
お手軽価格でユニークな商品が手に入るダイソーにて、一風変わったノートが注目を集めているようだ。
日本国内だけでなく、海外からも大いに注目を集めている「百均」こと100円ショップ。どんなシーンでも活躍する定番の日用品はもちろん、一風変わったアイデア商品も手に入るのが嬉しいポイントだ。
近頃ツイッター上では、DAISO(ダイソー)にて販売中の「あるノート」が注目を集めていることをご存知だろうか。
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■もちろん「ただのノート」ではなく…
5日、ツイッターユーザー・なかやむさんは「昨日ダイソーでめちゃくちゃ『求めていた』ノート買った。便利〜」とつづったツイートを投稿。
こちらのツイートにはピンク色をしたノートの写真が添えられており、表紙には「もしもノート」「じぶんノート」という名前が確認できる。果たしてこちらは、どういったノートになっているのだろうか。
昨日ダイソーでめちゃくちゃ『求めていた』ノート買った✌便利〜✌ pic.twitter.com/LmsnK39vdH
— なかやむ🍙 (@nkym_h) April 4, 2021
■中身の仕様に称賛の声相次ぐ
なかやむさんのツイートにはノートの中を写した写真も添付されており、こちらを見ると「私が事故などにあって意識障害になった時…のお願いです」「私のパソコンについてのお願いです」などの説明書きとともに、プライベートの中でも特に重要な事項に関する記入欄が設けられたページが確認できた。
デジタル社会の現代では大切な情報は何でもデータ化して携帯できる…というメリットがあるが、持ち主の身に何かが生じた際、それらのデータを第三者が入手したり把握するのは、非常に困難というデメリットも同時に存在する。
こちらの投稿を受け、他のユーザーからは「エンディングノートより項目が多いし、何よりかわいいのが良いね!」「ノートを記入することで、自分を見つめ直す良い機会にもなりそう」「たとえ若くても、何があるか分からないもんね…。すぐ買ってきます!」といった反響の声が続出。
そこで今回はダイソーを展開する「大創産業」広報担当に取材を実施し、こちらのノート誕生までの経緯を詳しく聞いてみることに。