水原希子、殺人犯にしてレズビアンという難しい役柄に「すごくドキドキした」

女優の水原希子が13日、都内で行われたNetflix映画『彼女』の配信直前イベントに登場。撮影時の裏話を明かした。

■撮影時に抱いた「不安」

水原希子

一方で不安もあったようで、「果たして私は演じきることができるのか、という気持ちに押しつぶされた」と吐露しつつも、「これを演じている自分の精神状態を想像したとき、すごくドキドキした。その先にある景色を見たいという気持ちが強かった」と、クランクイン前に感じていたリアルな心境を明かした。

共演した「ゲスの極み乙女。」ドラマーでもあるさとうとは、撮影を続けるうちさらに仲睦まじくなったようで、「撮影以外でもずっとくっついていた。手を握ったり、カメラ回るまで抱き合っていたり。それくらい近い距離感で、離れられない存在だった」と話す水原。


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■「すごく怖かった」

さとうほなみ

ちなみに、この撮影のために自動車免許を取ったことも明かし、「やっぱりロードムービーで免許がないって無理があると思ったので(笑)。時間が空いた20数日の間にちゃちゃっと通って。普段は初心者マークつけて安全運転ですが、作品ではお芝居しながらの運転なので難しくて、私よりほなみちゃんが冷や冷やしていたはず」と笑っていた。

さとうも「すごく怖かったです(笑)」と合いの手を入れ、廣木監督は「運転初心者でBMWのオープンカーだよ。普通ありえない(笑)」と突っ込み。

そんな爆笑する3人からは、撮影を通じてより絆が深まったことがうかがい知れた。

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(取材・文/しらべぇ編集部・キモカメコ 佐藤

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