明石家さんま、声優・小野賢章が演じたキャラの声を出すも一言 「違うな…」
小野賢章が演じたキャラクターの声を出すと、視聴者からは「幸せ」という声も続出した。
13日に放送された『踊る! さんま御殿!!3時間スペシャル』(日本テレビ系)で、司会の明石家さんまの前で、声優の小野賢章がこれまで演じたキャラクターの声を出し話題になった。
■昔から「香菜ちゃん」と…
番組冒頭では、初登場を果たした小野に対してさんまが「奥さんが『あっぱれ』に出てた…?」と聞くと、小野は「花澤香菜で…」と答える。
小野が同じく声優である花澤の夫だということを聞くと、さんまは『あっぱれさんま大先生』という番組で共演したことがある花澤を「香菜ちゃん」と呼んでいることを明かした。
すると、さんまは「ハリー・ポッターとかやってらっしゃるんでしょ?」と質問。頷いた小野は、自身が声優を務めたハリー・ポッターの声をこの場で出すことに。
■キャラクターの声を出すも「違う」
そんな小野は、ハリー・ポッターが唱える呪文「エクスペクトパトローナム」と叫ぶ。しかしさんまは「えっ、違うな…」と首を傾げた。このさんまの反応に、他の出演者たちは「本人だから」「違うわけがない」とツッコミを入れる。
さらに『ジョジョの奇妙な冒険』の登場人物であるジョルノ・ジョバァーナを小野が演じると、さんまは「違う、あいつウソついとるわ…やったことない役をやった体にして…」と呟く。
対する小野は、実際に演じているにも関わらず「やってないかもしれないです」と口にし、ヒロミは「今日ずっとやらされるよ、このくだり」と話した。
■『黒子のバスケ』のモノマネ
その後、さんまが小野に「『黒子のバスケ』のモノマネ」と話しかけると、小野は「モノマネじゃ…」と否定。実際に黒子テツヤの声を務めている小野が「僕は影だ」というセリフを言うも、またしてもさんまは「違う」と首を横に振った。
なお、さんまによる小野の扱いはネット上で「担当してたのに違うって言われたのおもろ」「さんまさんの違う!で笑ってまう」と話題に。しかしその一方で「生ハリーと生ジョルノ見れたから今日は幸せ」「まさか黒子っち聞けるなんて…」と、感激する視聴者も相次いだ。
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(文/しらべぇ編集部・綿 つゆ子)