「一風堂が家系ラーメンを発売」と話題 そのクオリティにマニアも衝撃
博多一風堂が家系ラーメンを発売したとネットで評判 実際に食べてみるとその理由がわかった
■一風堂の家系ラーメンとは
そんな一風堂が、豚骨ラーメンを超えた衝撃のラーメンを発売しているということで、ネット上がざわついている。
そのラーメンとは『醤油豚骨ラーメン』(920円)。ネットでは家系ラーメンと言われているが、メニューにはどこにも家系ラーメンとは書いていない。
しかし、醤油豚骨のスープや海苔、ほうれん草にライス無料など家系ラーメンと共通する部分が多く、見た目もほぼ家系ラーメン風なため、家系と言ってもいいビジュアルにはなっている。
■完全に家系なビジュアル
実際に海苔増しで注文してみても、やはり完全に家系ラーメンなビジュアル。スープも濃い目の醤油と豚骨のブレンドで、飲んでみてもまろやかな家系スープといった印象。濃さは卓上のラーメンダレや醤油で調整できる。
しかし、麺は完全に違った。一般的な家系ラーメンの倍はあろうかという極太麺で、どちらかというと二郎系によくあるごわっとした麺なのだ。これはこれで家系のスープと相性が良く、なかなかウマい。