ガーデニング初挑戦中に悲劇 電動ノコギリで重傷を負った男性が死亡

買ったばかりの電動ノコギリを持ち、庭に出た中年男性。しかし、最悪な結果に…。

電動ノコギリ・チェン―ソー・ガーデニング・剪定
(Zbynek Pospisil/iStock/Getty Images Plus/画像はイメージです)

庭の手入れをしようと考えた男性が道具を購入し、妻の見守るなか垣根の剪定(せんてい)に初挑戦。ところが思いもよらぬ悲劇に見舞われたことを、『New York Post』など海外メディアが報じている。


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■新品の道具を持って庭へ

4月6日のこと、オーストラリアでテレビディレクターとして働いていた男性(52)が、買ったばかりのコードレス電動ノコギリを持って庭に出た。

「これで垣根を剪定したい」と考えた男性は、ハシゴをのぼり地上から3メートルほどの場所で作業を開始した。しかし、しばらくすると手元が狂い、ノコギリの刃で片方の手を傷つけてしまった。

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■大ケガによる大出血

ケガを負った瞬間、男性はバランスを崩しハシゴから落下。驚いた妻が庭に飛び出すと、大出血しながら地面を必死に這っていたという。

妻は大急ぎでタオルを用意して傷口に押し当て、必死に止血を試みた。だが効果はまるでなく、男性は「頼む、今すぐ救急車を呼んでくれ」と言うのが精一杯の状態だった。

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■苦しすぎる最期