鶴崎修功、水上颯ら”東大王”も参戦 クイズ全国大会『AQL2019』が1年遅れの決勝開催
本来は昨年3月に開催予定だった「2019年度AQL全国大会」が1年遅れでついに開催。スタープレイヤーの勇姿も見られるか?!
数多くのクイズ番組が人気を集め、高学歴な芸能人だけでなく「東大王」など頭脳明晰な大学生が多くのメディアでスターとして活躍する昨今。そうしたスタープレイヤーもまた一般のクイズ猛者もがしのぎを削るクイズ大会の決勝が行われる。
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■著名プレイヤーも多数の大会
AQL(All Japan Quiz League)が主催するクイズ大会『AQL2019』は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で2019年度の大会が1年延期に。地方大会を制してベスト4に勝ち上がってきた4チームによって10日19時から最後の戦いが繰り広げられる。
全国最強の4チームに残ったのは、東京西部リーグ代表で予選1位の一橋大学クイズ研OBOGチーム『MQC』、対するはQuizKnock編集長として多くのメディアで活躍する伊沢拓司もメンバーである埼玉リーグ代表の『玉Q』だ。
また、鶴崎修功と水上颯の「東大王コンビ」が復活する東京東部リーグ代表のTQC(東大クイズ研)と、関西リーグ代表の京都大学の大学頂上決戦も見どころだ。
■オンラインシステムを有志で開発
2020年度のAQLは「2019年の地方予選結果そのままに、1年遅れでオンライン開催」という形で実現。AQL会長を務める市川尚志さんは「多くの方のご協力、とくに有志開発のオンライン早押しクイズシステム(Qpotなど)が実用化されなければ、この大会もなかったでしょう」と語る。
一方、昨年3月に予定されていた2019年度のAQL全国大会は社会情勢を踏まえ開催を断念していた。10日にオンラインで行われるのはこちらの大会(1年遅れでの開催)となる。