「子宮の日」に知っておきたい子宮頸がんとHPV 『みんパピ』コラボクイズ総集編
ワクチンで防ぐことができる数少ないがんのひとつである子宮頸がん。しかし日本ではワクチン接種が進んでいない現状も。
■正解は…
正解は③の「1万人」。ツイッターでも多くの人が正解していましたが、かなりの人数ですね。
【クイズ】日本で子宮頸がんと診断され、子宮摘出などの治療を受ける人は年間何人でしょう?
※この問題は4月9日「子宮頸がんを予防する日」プロジェクトの一環として『みんパピ!』@minpapiHPV とのコラボでお届けします#子宮頸がん #HPV #子宮の日 #クイズ #しらべぇクイズ
— Sirabee【公式】 (@sirabee_news) March 31, 2021
■日本では増加傾向
日本では毎年約1万人が子宮頸がんと診断され、子宮摘出などの治療が必要となっています。また年間約 2,800 人が子宮頸がんにより死亡しています(1日約8人の計算になります)。特に 40代以下の若い世代でかかる人が増えており、子育ての夢をあきらめざるを得なくなることも。
海外では検診やワクチンの普及で患者数、死亡者数ともに少しづつ減ってきているにもかかわらず、日本では患者数・死亡者数とも増加傾向ですが、予防接種(HPVワクチン)と検診との組み合わせにより子宮頸がんはほぼ予防することができます。
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