みちょぱ、HeySayJUMPも驚くバラエティの心得を語る 「台本は…」
今やバラエティ女王として飛ぶ鳥を落とす勢いのみちょぱが、Hey!Say!JUMPにバラエティの心得を明かした。
3日放送の『いただきハイジャンプ』(フジテレビ系)に、ギャルモデルのみちょぱこと池田美優が出演。バラエティ女王としての心得を明かし、Hey!Say!JUMPメンバーを驚かせた。
■伊野尾慧から質問が
この日はオープニングトークで、Hey!Say!JUMP・伊野尾慧から「この中で1番バラエティ出てるじゃないですか?」との質問が。
JUMPメンバーが「確かに」「誰よりもね」と賛同すると、伊野尾は「バラエティの心得みたいなものを…教えていただいてもいいですか?」とバラエティ女王ならではの質問をぶつけた。
これに対し、みちょぱは「リアクションが嘘つきたくないんで、台本はあんまり見ない」と告白。数多くの番組で活躍しているが、意外にも事前の準備はそこそこといった程度のようだ。この回答に、JUMPメンバーからは「えぇー!」「逆に!?」と驚きの声が上がっていく。
■リアクションを自然にするため
メンバーの髙木雄也は、驚きのあまり「怖くないんですか?」とさらに質問。みちょぱは「演技ができないもんで。だから(事前に知っていると)リアクションが嘘っぽく聞こえちゃうなっていうのがあって」と、不得意なことから生まれた行いだと明かした。
さらに、みちょぱは「だから、台本見ないで、ざっくり。でも、たまにちゃんとしたやつは『見といたほうがいいかも』ってマネージャーに言われます」と告白。
これを聞いた伊野尾が「ちなみに今日は?」とたずねると、「今日は…まぁざっくり(笑)」と正直に答えて笑いを誘っていった。
■多少の演出があっても良い?
あくまで自然でいたいことを明かしたみちょぱだが、バラエティ番組には大げさな演出もつきもの。中には、あまりのわざとらしさに、首を傾げたことがある人も多いのでは。
ちなみに、しらべぇ編集部が全国の20代~60代の男女1,664名に調査を実施した結果、「バラエティ番組に多少の演出はあっても良い」と答えた人は、全体のほぼ半分である48.7%。
年代別に見ると、40代が55.8%で最も高い数字となった。バラエティ全盛と言われる80年代後半や90年代前半に青春を過ごし、無茶な企画も多く目にしてきたことが影響しているのだろうか。
やらせや過剰な演出には、厳しい目が向けられている昨今のテレビ業界。自然でいたいというみちょぱの意向とは相性が良いため、これが出演増に繋がっているのかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・玉山諒太)
対象:全国20代~60代の男女1,664名 (有効回答数)