女性の約7割が「やり直したい過去あり」 生まれた環境からやり直したい人も
人生は、やり直しがきかないものだ。それでもこれまでの人生で、やり直したいと思う出来事はあるだろう。
■過去よりも未来を
一方で、過去よりも未来を考えたいと思っている人もいる。
「どんなに考えても、過去は変えられない。そのために、過ぎたことはあまり考えないようにしている。できる限り、前向きに生きていきたいから」（20代・男性）
「人生を振り返れば、嫌なこともいっぱいあった。ただそれを変えるのは無理なので、これからの未来に目を向けたいと思う」（30代・男性）
■生まれた家庭環境が悪くて
生まれた家庭環境から、やり直したいと考えている人もいるようだ。
「あまり裕福でない家庭で育ったので、金銭的に苦労したことも多かった。お金持ちの家に生まれていれば、もっと違う人生を歩んだのかもしれないと考えることもある」（20代・女性）
「父親が威圧的な人で、ずっと顔色をうかがうように生きてきた。人格形成に悪影響を与えたのはたしかなので、もっと優しい親のもとに生まれたかった」（20代・女性）
多くの人がやり直したい過去を持ちながらも、日々を生きているようだ。
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（取材・文／しらべぇ編集部・ニャック）
対象：全国10代～60代の男女1,733名 （有効回答数）
