桃鉄「決算」看板設置は嘘じゃなかった メーカーから「注意点」も
静岡県にリアル設置された、『桃太郎電鉄』決算看板。エイプリルフールじゃなかったの!?と驚く人も。
ゲーム『桃太郎電鉄』シリーズで年度末に現れる「決算」シーンが、リアル看板となって静岡県に登場。1日、「桃鉄」公式Twitterが紹介したところ、「エイプリルフール?」と話題を集める事態になっている。
画像をもっと見る
■“実際”に設置しております!
問題のツイートがこちら。
Nintendo Switch用ゲームソフト『桃太郎電鉄~昭和 平成 令和も定番!~』の「決算」シーンをリアルに撮影できるパネルを設置したことを説明した上で「ゲームと同様、富士山の目の前を新幹線が通る瞬間を見ることができる絶好のロケーションです☆」と告知している。みんなワクワクし、時に厳しい現実を突きつけられるあのシーンである。
社長のみなさん!おまたせしました!
なんと、『決算』写真が撮影できるパネルが登場!
設置場所:静岡県富士市川尻128付近ゲームと同様、富士山の目の前を新幹線が通る瞬間を見ることができる絶好のロケーションです✨
近くに行かれた際は、ぜひ撮影してみてくださいね!#桃鉄令和 #桃鉄決算 pic.twitter.com/BjWuslXMkr
— 発売中!『桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~』公式アカウント (@MOMOTETSU_Reiwa) March 31, 2021
いやいや、すごいエイプリルフールネタ! と思いきや…
本日はエイプリルフールですが、桃鉄の『決算』写真が撮影できるパネルは"実際"に設置しております!
既に見てくださった皆様、ありがとうございます!#桃鉄令和 #桃鉄決算 https://t.co/H3giMaRzh4
— 発売中!『桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~』公式アカウント (@MOMOTETSU_Reiwa) March 31, 2021
そう、本当に設置しちゃってるのだ。まじか。
■のどかな風景に突然の「決算」
まさかの「決算」看板が設置されているのは、静岡県富士市川尻128付近。富士山と新幹線が一緒に取れるスポットとして有名だそう。
背景部分がスケルトンになっており、リアルな景色が決算の文字と融合してなんともシュール。ゲーム内と同じ「富士山の目の前を新幹線が通る瞬間」をカメラに収めるのは、天気・新幹線のタイミングなどが影響するため難易度が高そうだ。
ただし、これはゲームではなく現実。道路には車も来るし、歩行者もいる。公式アカウントも【撮影にあたってのご注意】として以下の一文を掲載。
・撮影をする場合には、周囲の車通りに注意するなど、安全面には十分ご配慮ください。
・看板設置エリアへの立ち入り、また看板に触れるなどの行為はご遠慮ください。
と注意を呼びかけている。