宮下草薙・草薙、お笑い嫌い克服も弊害 保守的な芸人になり「今年1回もウケてない」

お笑いが苦手だった宮下草薙・草薙航基が、バラエティ番組で活躍を重ねた結果…

2021/04/01 06:30

宮下草薙・草薙航基

31日放送『あちこちオードリー ~春日の店あいてますよ?~』(テレビ東京系)にお笑い第7世代の人気コンビ・宮下草薙の草薙航基と宮下兼史鷹が登場。テレビ・お笑い業界に苦手意識を持っていた草薙が心境の変化を明かし、話題を集めている。


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◼いつでも辞められるタイプ

ネガティブな性格の草薙は、求められるプレッシャーに辟易し「いずれはお笑いを辞めたい」「宮下が辞めたいって言ったらいつでも辞める」「俺、いつまでやるの?」といった本心を吐露している。

しかしお笑い第7世代の一員としてブレーク後、多くのバラエティ番組に出演した結果、「ちょっとお笑いが好きになってきた。好きになっちゃった」と考え方が変わってきたと明かした。

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◼草薙の本音は…

それでも「辞めますよ。あれだけ辞めるって言ったから」と草薙は慌てて主張。変化を聞かれ「気づいたらお笑いのことを考えている」とつぶやいた草薙にオードリーらは「辞めるなよ」「いいことじゃん」と辞める必要はないと諭す。

「(考えが変わって)スゴい困ってて。そんなに好きになってないけど…」と言い訳をはじめた草薙に若林正恭は「お笑いは恋してもいいんだよ。好きになった自分を認めなよ」と声をかける。草薙は意を決して「お笑いが好きです」と告白した。

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◼オードリーにも緊張