スマホの機種変更をしたら「必ずやってほしいこと」 警視庁が呼びかけ
いざというときのために、スマホの機種変更をしたら忘れずに確認しておきたいこと。警視庁がツイッターで呼びかけ
携帯会社各社から新料金プランも発表され、プラン変更と一緒に機種変更を検討している人も少なくないはず。そうした中、警視庁警備部災害対策課の公式ツイッターが、スマートフォンの機種変更をした際に「忘れずにやってほしいこと」を周知している。
■非常時にも活躍する周辺機器
日々の生活だけでなく、持っておくと非常時にも大変心強い「モバイルバッテリー」などの周辺機器。
今月30日、同アカウントの“中の人”は、「先日、携帯電話を買い換えたらバッテリーの接続部分が非対応のものに…。(新しいものを買いました!)」と、スマホの機種変更に伴い、非常用として購入しておいた、モバイルバッテリーをはじめとする周辺機器の定期的な点検の必要性を感じたとつづる。
防災グッズとしても活用できるモバイルバッテリー。先日、携帯電話を買い換えたらバッテリーの接続部分が非対応のものに…。(新しいものを買いました!)せっかく防災グッズを揃えていてもいざという時に使えなくては意味がありません。懐中電灯の電池の確認など防災用品の点検を定期的に行いましょう
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) March 29, 2021
■非常用グッズの点検を
自身の体験も踏まえ、同アカウントは「せっかく防災グッズを揃えていてもいざという時に使えなくては意味がありません。懐中電灯の電池の確認など防災用品の点検を定期的に行いましょう」とツイッターユーザーに向けて呼びかけた。
モバイルバッテリーは日常使いをする人も多いため、比較的すぐに「非対応だ!」と気づくことができそうだが、例えば非常用電源につなぐ充電コードや変換プラグなどは、新しい機種にも対応しているのか、機種変更をした段階で確認・点検をしておくと安心だ。