京都二条城に咲く「花のおみくじ」が話題 人気の秘訣を聞いた

京都二条城でのイベントで「新型コロナウイルス感染対策のアート化」に成功。

2021/03/30 11:15

■アルコール消毒をアート化

また、コロナ禍で当たり前となった入場前の手指のアルコール除菌を、「NAKED 花つくばい」というアート化に成功。除菌を行うために手を差し出すと、アルコールが手に噴射されるとともに、デジタルの花が咲く。

花つくばい
(写真提供:NAKED)

花つくばいは、もともと茶室に入る前に手を清めるためのもので、京都という街にもジャストフィットしていると大好評だ。


関連記事:今日にも広島で開花宣言か 東京・靖国神社の桜、現在の開き具合は…

■約300本の桜をライトアップ

29日現在の二条城は、約300本の桜が満開になる直前の状態で、その景色が見事にライトアップされている。

二条城桜ライトアップ
(写真提供:NAKED)

また、会場内では各種「プロジェクションマッピングアート」も存分に堪能できる。開催時間は午後6時から午後10時までで、最終入場は午後9時となっている。

プロジェクションマッピング
(写真提供:NAKED)

・合わせて読みたい→「年末ジャンボが待ち遠しい」 くじで100万円以上当てた人はどれくらい存在するのか

(取材・文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

【Amazonセール情報】ココからチェック!