ランニング中に音楽を聴く理由にチコちゃんが迫る 科学的にもメリットが証明?

『チコちゃんに叱られる』でランニング中に音楽を聴く理由を科学的に解説したことが話題となっている。

2021/03/27 06:30

■他の効果も

音楽がもたらす他の作用として、「引き込み現象」というものも。引き込み現象は、不意に流れてきた音楽などのリズムについ合わせる人間の習性。

一般的には、1分間に120拍前後の曲が最も心地よく感じるリズムで、ウォーキングのお供には最適なのだという。このリズムは、AKAB48の『恋するフォーチュンクッキー』ボン・ジョヴィの『It’s My Life』などが該当する。


関連記事:高嶋ちさ子、音楽関係者の窮状明かす 「こんなんじゃ食べていけない」

■音楽の種類も重要

また、音楽もなんでもいいというわけでなく、「身体をつい動かしたくなるようなノリノリの音楽=グルーヴ感のある音楽」であればあるほど身体を動かしたくなり、楽しさも増す。

研究によると最もグルーヴ感のある曲とされたのが、スティーヴィー・ワンダーの『Superstition』だと紹介。ランニングやウォーキングの際に音楽を聞くのは科学的にも正しいことのようだ。事故に合わないよう注意しつつ、音楽を楽しみながら運動したい。

・合わせて読みたい→「サザンが好き」最も多いのは60代女性 昔の曲で青春を思い出す人も

(文/しらべぇ編集部・Aomi

【Amazonセール情報】ココからチェック!