田村淳、細野豪志衆院議員に本音質問 「だったらやれそうな気がする」
田村淳が衆議院議員・細野豪志氏に本音質問。自身は政治家に向いていないと思っていたが意外な回答が。
■政治家は一貫性がないとダメ？
歳を取ることで、政治に対する意見もドンドン変わってきているという田村。
政治に対してだけでなく様々な考えがアップデートされ、意見がブレてしまうと明かしつつ、「選挙の時のマニュフェストを掲げ続けないといけないじゃないですか。どうやって整合性を取っている？」と問いかける。
細野氏は、「そうなんですよ。言いたいこと言ってくださってる」と共感。田村は、他の人からも「政治家やってみないか」と声をかけられたことも明かしたうえで、「一貫性がないんで、そんな人が政治家になれないんじゃないかって…」と自身なさそうに話した。
■政策にこだわりがある人は少ない
田村の話を聞いた細野氏は、「ものすごく政策にこだわりがある人って実はすくない」とキッパリ回答。「憲法改正に絶対反対する人」「原発に絶対反対する人」などはいるものの、詳しい政策を注視する人は少ないようだ。
続けて、「それほど詳しくないけどお前がちゃんとやるなら応援する」という人が大多数であると話す。大事なのは「信念を持っていること」だとした。細野氏は、「勧誘するわけではないですけど、淳さんなら個人についてくれる」と田村を後押しした。
■「だったらやれそうな気がする」
話を聞いた田村は、「だったらやれそうな気がする」と笑顔。「今の爆弾発言ですよね」と細野氏が笑うと「政治に関して興味がなかったらここまで来ないですよ」と政治へ前向きな姿勢を見せた。
田村のようによく考え、一歩先を見据えた行動をする人なら推してくれる人も多いのではないだろうか。今後、選挙で彼の姿を見ることがあるかもしれない。
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（文／しらべぇ編集部・Aomi）
