小学1年生の作文が素晴らしすぎると話題 「感性豊かに育てる秘訣」を父親に聞いた

絶賛される作文を書く小学1年生。「ほめる子育て術」が感性豊かに育つ秘訣

2021/03/25 11:00

■想像を加えながらの物語に

投稿したぐでちちさんは、「『自分の身の回りの出来ごと、体験について、自由に書きましょう』といったテーマの授業だったようです」と話す。また、「そのなかで句読点やカギカッコの練習をさせる意図もあったようです」と語る。

さらに「本当にあった出来ごとを書くということは娘も理解していたのですが、生活作文としてのテーマを思いつかず、焦りの言葉を連ねるうちに、想像も加えながらの物語となったようです」と述べた。

後日、教師から花丸をもらえたことで、娘さんはほっとしたようすだったそうだ。


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■ほめる子育て術

普段はアニメや動画サイトをみたり、マインクラフトゲームを楽しむごく普通の小学生だという娘さん。話をつくるのが好きで、自分で本をつくったりもしているそうだ。

最後に、ぐでちちさんが子育てで心がけていることについては、「まず娘たちの言いたいこと、やりたいことを否定せずに受け入れて、そこから親としての気持ちも話して折り合いをつけるようにしています」と話す。

「『それはいいね!そういう考えも素敵だね』という声がけを夫婦で積極的にするようにしています」と述べた。

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(取材・文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

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