伊野尾慧、カラオケ採点が1ヶ月で18点アップ 急成長にスタジオから拍手も
番組でカラオケ企画に挑んでいるHey! Say! JUMP・伊野尾慧が、1ヶ月で18点アップと大成長。スタジオからも拍手が湧いた。
『メレンゲの気持ち』(日本テレビ系)最終回を飾るプロジェクトとして進行されている、Hey! Say! JUMP・伊野尾慧がカラオケ採点100点に挑む企画。残りあと1回と迫った20日放送の同企画で、伊野尾の上達ぶりが如実に現れた。
■100点めざしてボイトレ中
伊野尾が選曲しているのは、人気上昇中の歌手・優里の『ドライフラワー』。しかし、これまでのチャレンジでは80点前後が最高で、伊野尾は日々ボイトレに励んでいた。
その熱心さは、この2ヶ月、仕事の合間を全て「ドライフラワー」の練習に充てたというほど。さらに、この日は弱点の高音を鍛えるべく、ボイストレーナー・しらスタを招いてのボイトレが行われていった。
■MC・久本雅美も大絶賛
しらスタは、同じ音を発音する発声練習に比べ、様々な音をランダムに発音する歌では高音が出にくいと指摘。そこで、タピオカドリンク用の太いストローとペットボトルを使った「タピオカハイトーントレーニング」を提案し、高音の出し方を鍛えていく。
実践した伊野尾は、喉が発声の仕方を覚え、音の出し方が鍛えられたと効果を実感。続けて抑揚の付け方を教わり、これらを踏まえて採点したところ、94点という過去最高点を叩き出した。
わずか1ヶ月で18点アップという成長ぶりに、VTRを見ていたスタジオからは拍手が。MC・久本雅美も「確実に上手くなってる」と称賛し、1ヶ月後の採点本番が待ち望まれることとなった。
■3年で歌の苦手な人が急増?
短期間にメキメキと成長し、歌が確実に上手くなっている伊野尾。今後のパフォーマンスは、これまでよりもレベルが高いものになることだろう。
歌といえば、しらべぇ編集部が全国の10〜60代男女1,844名を対象に調査したところ、全体の56.0%が「歌に自信がない」と回答。また、2017年の同調査と比較すると、わずか3年で10ポイント以上増加するという結果が出ている。
次週、いよいよ25年の歴史に幕を下ろす「メレンゲの気持ち」。伊野尾は見事100点を叩き出し、有終の美を飾ることができるだろうか。
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(文/しらべぇ編集部・玉山諒太)
対象:全国10代~60代の男女1,844名/20代~60代の男女1,354名(有効回答数)