有吉弘行、編集者が暴露した『進撃の巨人』の秘密に驚愕 「連載初回の見開きに」
まもなく最終回を迎える人気コミック『進撃の巨人』連載初回の秘密を担当編集者が暴露して…
コミックスは世界180ヶ国以上で販売され、累計販売部数は1億部以上。アニメシリーズは200以上の国・地域で配信されている大ヒット漫画『進撃の巨人』(講談社・別冊少年マガジン)。
4月に完結する同作について、19日深夜放送『有吉ジャポンII ジロジロ有吉』(TBS系)で言及。担当編集者が明かした秘話に、漫画ファンの有吉弘行らから驚きの声が漏れた。
◼伝説の16文字
別冊少年マガジンの創刊号・2009年10月号から掲載された『進撃』。見開きのカラーページには、主人公・エレンと巨人の顔、巨人に襲われる街が描かれていたが、そこに担当編集者の「あおり文字」が大きく記されている。
「漫画読みに問う この才能は本物か!!?」、無名の作者・諫山創氏の才能を問いかける、読者を挑発するような言葉は「伝説の16文字」と呼ばれ、話題を集めた。
◼作者は怒り?
担当編集者・川窪慎太郎編集次長は「初連載に生意気なあおり。コケおろされても話題になるかと思った」と今でいうSNSを使った炎上商法に近い手法を採用したと明かす。
この戦略が功を奏し話題を集め、現在のメガヒットに繋がったが「実はほかにも理由がある」と川窪編集次長は告白。「諫山さんが(番組を)観てたら怒られるかもしれない」とためらいつつ、16文字のあおりに秘められた意味を語っていく。