東京の住宅地に突如「謎の農園」が… 「こんな場所で収穫できるの?」と直撃

東京の高級住宅地が広がるエリアに、突如謎の畑が出現。近隣住民の注目を集めている。

シェア畑

東京・大田区の閑静な住宅街に突如「農園」が出現し、近隣住民の話題を集めている。

この農園ができたのは、東急池上線「洗足池」駅から徒歩3分ほどの場所にある角地。車で10分圏内には高級住宅街で知られる田園調布や、皇后・雅子さまゆかりの地である洗足があり、この農園ができた場所も洗足池エリアでは一等地に当たる。なぜここに…。


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■近隣住民も驚嘆

この土地、元は一軒家が建っていたようで、その後居住者がいなくなったのか長年鋼板の仮囲いフェンスで囲まれていたが、2月過ぎに工事が始まり、気がつくと土地一面が畑になっていた。

「まぁ東京でも畑くらいあるだろう」と思うことなかれ、こんな駅近で畑を見たことは一度としてなく、3月上旬、この農園が登場すると近隣住民の多くが足を止め「何これ…!?」とみな衝撃を受けていたのだ。

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■畑の管理人さんが…

シェア畑

気になった記者がその畑に足を運ぶと「新規会員募集中 シェア畑」という看板があり、その横には契約に関するパンフレット入れが。

書類を取ろうと手を伸ばすと、畑の奥から「JA安房」(千葉・館山)というキャップをかぶった男性が「あ、すいません。パンフレットすべて配り終わっちゃったんですよ」と声をかけてくれた。

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■何が収穫できるの?