今年の3月20日(土)には要注意? カレンダーを見た人から悲鳴相次ぐ
3月20日は春分の日であり、国民の祝日だ。しかし、カレンダーを見たであろう人たちからは悲鳴が…。
■2021年の春分の日は20日
春分の日とは、天文観測による春分が起こる春分日として休日に選定されており、通例3月20日から3月21日ごろのいずれか1日のことを指す。また、「昼と夜の長さが等しくなる日」とも言われている。
また同日には、「自然をたたえ、生物をいつくしむ」といった意味が持ち、春の彼岸の中日にもあたり、宮中では春季皇霊祭が斎行され、先祖を祭る日という意味ももつという。
■ネット上では「悲鳴」が…
17日、突如「春分の日」というワードが『Yahoo!リアルタイム 検索』でランクイン。日本では、祝日が日曜日と被った場合は振替休日が設けられるが、土曜日と被ると振替休日は設けられない。そう、今年の春分の日は土曜日なのだ。
ツイッター上では「え、今年って春分の日、土曜だから振替休日ないじゃん」「今カレンダー確認したら春分の日が土曜日に飲み込まれてて衝撃を受けた…」「コロナで外出できないから祝日くらいゆっくり休もうともったのに、なんて仕打ちなんだ」など、春分の日を前にカレンダーを確認した多くのユーザーが嘆いていた。
■祝日が土曜日だとガッカリする?
しらべぇ編集部が全国20代〜60代の男女1,348名を対象に調査したところ、全体の48.0%が「祝日が土曜日だとガッカリする」と回答している。
せっかくの春分の日が土曜日に被ってしまい「せっかくの休みを…!」と嘆いている人もいるだろう。しかし、2021年は祝日と土曜日の被りは春分の日のみであり、東京オリンピックによる休日移動の影響で3連休以上の連休が6回もある。今回だけと思って我慢したいところだ。
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(文/Sirabee編集部・北田力也)
対象:全国20代~60代の男女1,348名(有効回答数)