北斗晶、選択的夫婦別姓に賛成表明 「結婚時の手続きが大変」と体験談も
昨今、議論が白熱している「選択的夫婦別姓」について、結婚時の手続きが大変だったとの体験から、北斗晶が賛成を公言した。
『5時に夢中!』(TOKYO MX)火曜レギュラーの北斗晶が、16日の放送で、夫婦別姓に賛成だと公言。自身の結婚時を振り返りながら、その理由を述べた。
■手続きの煩雑さを指摘
話題のトピックで夫婦別姓についての記事が紹介されると、北斗は「私的には、夫婦別姓はすごい賛成」とストレートに発言。理由については、「というのも、結婚したときすっごく面倒くさかった」と、自身の体験を振り返りながら語っていく。
北斗はさらに、「仕事をしながら、住民票とかパスポートとか預金通帳とか、契約モノは名前が変わるから全部全部変えなきゃいけなかったの」「ずっと添い遂げられるかも分からないじゃない? そういうときに、いちいちまた(名義を)変えなきゃいけなかったりとか」と、手続きの手間が大きなハードルだと指摘した。
■男性にとっても有効だとも
また、「男性でも『この人、奥さんの家に入ったんだな』って言われるのが嫌な人もいるわけじゃない?」と、妻の姓を名乗る男性にとっても有効だとの持論を述べる北斗。
同じく火曜レギュラーの岩下尚史氏も、「名字に関わらず『家族』っていう観念が持てるように、何か違う方法もあるんじゃないか」と夫婦別姓に理解を示すようにコメントする。
さらに、岩下氏は、アシスタント・大橋未歩が夫婦別姓に賛成と発言し、ネット上のコメントで批判を浴びてしまったことに触れ始めた。